まず前提として書いておきますが、この記事は個人的なメモと、個人的な感想をまとめたものになりますので、あまり厳しい事は言わないでいただけると助かります。


以前、とあるSNSで読みやすかった、読みづらかった小説についてなんとなく思ったことを流したので、もし参考になればとここにも記録しておきます。

SNSに流した物をほぼそのまま貼っていきますので、口調等々は大目に見ていただきたく。


ーーここから引用ーー


そういえば、(某所)のあれこれでいろんなSSとか小説読んで思ったんだけど、文体どうこうは置いておいて、個人的に読みやすい文と読みにくい文の差がわかった気がする。


まず、読みにくいって思った文の特徴を挙げると、いちどきに登場するキャラクターの数が多い。3人くらいならまぁ名前が読めればなんとかって感じはするけど、一気に10人近く前情報も無しに出されるとなかなかにつらい。


たぶんこれ、一度に沢山でてきてる事よりも、2桁近い登場人物が「万遍なく」台詞を喋ってるって言うのが把握のしづらさ増してる気がする。キャラの性格を出すのに、まず一言喋らせるって言うのは手法として有りだけど、その後延々と全員が平等に喋ってると、私の読解力が足りないせいもあるだろうけど、キャラクターの差別化が出来ない。


仲の良い集団であるなら万遍なく喋ってるって事はまあ有ると思うし、そう言うシーンを書きたいんだろうなってのはわかる。でも、ある程度会話を省略して、重要人物だけピックアップして台詞を拾うとかやると、もっと読みやすくなると思うんだな。


長編でやるんだったら、それこそそこで重要なキャラ以外の活躍シーンも十分に作れると思うし、一度に見せたい気持ちを一旦抑えて、他の見せ場を考えて順番にピックアップした方が、読んでる側も把握しやすいしキャラが立つと思うんだなぁ。


逆に、読みやすかったのは登場人物の人数が絞られてる小説。元々キャラクター数が少ないとかそういう事情も有るかも知れないけど、複数キャラを出すにしても、一度に全員出さないで、場面の移り変わりと一緒に人数増やすやり方だと把握しやすい。


キャラクター数が多いのは長編だと強みって思うだろうし実際強みなんだろうけど、見せ方によってはデメリットになるって思った。


逆に、キャラクター数が少ないのは読者に全員を把握して貰いやすいってメリットがあるな。


まぁ、個人の感想なので。


ーー引用ここまでーー


以上、個人的な感想でした。

長編書きさんや抱えているキャラクター数が多い方は登場人数の多いシーンというのがどうしても出て来てしまうと思うのですが、初登場のキャラクターは、小出しにしておくと覚えやすいと思うんですよね。


逆に、大人数が出ていると印象の薄いキャラクターが出てくるというのを逆手に取った話の書き方もあると思います。

伏線を張って回収した時に、「あ!あのときのあれか!」みたいにうまく使えると、それは強みだと思うのですが大概難しいんですよね。


どの様な話の構成をするかは作者さんの方針次第なのですが、方針を決めきれないうちは、登場人物をしっかり把握して貰うために小出しにするというのもひとつの手段として使えるのではないかなと。


今回も取り留めなく書きましたが、何かのお役に立てれば幸いです。