どの構図が初心者向けとしてよく紹介されてるか気になった話





Googleにおいて「写真 構図」で検索して

1ページめに出てくる10個くらい()の記事をざっとさらった結果


  • 三分割
  • 三角形
  • 対角線
  • 二分割
  • シンメトリー
  • アルファベット(リーディングラインの一種)
  • 日の丸


あたりが頻出、他には


  • 放射線、消失点(一緒だった)
  • 額縁、トンネル(ほぼ一緒)
  • サンドイッチ
  • 引き算
  • 四分割
  • レイルマン比率(四分割+対角線)


などもみられた

Google画像検索で「○○構図 作例」と調べると

腐るほど出てくるに違いないので画像は割愛


以下主観による、略説とシーン





三分割構図

(類似構図:レイルマン比率、サンドイッチ、〇分割)

万能構図といえばこいつ

なんでも撮れる

単体でも使えるし、組み合わせでも使える

敢えていうなら、風景写真によく用いられる

主題にストーリーを持たせるような余白の取り方をする時は意識すると良


三角形構図

(類似構図:放射線、消失点)

割と見る

風景写真、特に建物(タワーや門の類)をアオリで撮る時の構図

このときはシンメトリー構図が併用されることが多い

もしくは日の丸構図と組み合わせつつ、被写体を三角形気味に中央に配置


対角線構図

(類似構図:レイルマン比率、二分割、四分割)

実は使いやすい

単に被写体を斜めに置くこともあるが

奥行・高さを出す、動きを表現する、といったときに用いられる

並んでいる(連なっている)もの、迫力をもたせたいとき、動きをもたせたいとき等に

リーディングラインと組み合わせやすい

これで撮る時はF値小さめに前または後ろをぼかすとよりよくなることも


二分割・シンメトリー構図

(類似構図:対角線)

似て非なるものだけれど、似てるのでいっしょくた

どちらも風景写真によく使う

シンメトリー構図は特に建物、例えばタワーや門、神社など

もしくは逆さ富士のような映り込みを使ったもの

上下または左右が同じものはシンメトリー構図

二分割は空と地面、空と海といった具合で撮るときの構図

二分割して片方には人が写っているけれどもう片方はうつってない、というのもこれ

上下または左右が同じではないものは二分割構図


アルファベット構図

観る人の視線の動きをある程度コントロールしたいという意図からみて

リーディングライン(Leading Lines)の仲間と分類してみた

リーディングラインそのものは、写真に視線を引き込み、主題を強調するために使われる

アルファベット構図において代表的なアルファベットは S

視線のコントロール以外にも奥行や柔らかさを表現することも可能


日の丸構図

(類似構図:トンネル、額縁)

誰にでもどんな写真にでも使える、万人にとって万能の構図

ただ少し意地悪く言うと平凡なのでありふれた写真になりやすい

被写体の強調という点において最強、そのためにある

分割する構図と組み合わせやすい



以上、頻出の構図について

以下、追記



放射線・消失点構図

(類似構図:リーディングライン)

大好き(主観)

放射線は消失点から出ているし、消失点があれば放射線があるので、これは同じ構図

写真に消失点を置いて、奥行きや開放感、遠近感やスピード感などを表現できる

街並み・道や鉄道の撮影によく用いられるが自然風景にもあり

三分割構図あたりと組み合わせると気持ちよくおさまる


額縁・トンネル構図

(類似構図:日の丸、消失点)

額縁構図は名前の通り、写真の中に額縁を作るような構図

トンネル構図は額縁よりやや奥行を感じるように縁取る構図

撮りたい風景の周りを任意のもので縁取る

ex.)窓、開いた障子・扉、ビー玉、木々

額縁構図は敢えて言うなら、スナップや風景向き

日の丸構図、二分割構図あたりは必然的に組み合わさる


以下は後日追記予定

サンドイッチ構図

引き算構図

四分割構図

レイルマン比率