こんにちは、専業コミッション作家の藤原恭介です。


ご存知でしょうかコミッション。

なんらかの作家と個人ファンが直接やり取りを行い、対価を払って作品を作ってもらうというものです。

海外で特に盛んであり、昨今は私の周りでも挑戦される方が多く見られるようになってきました。

私は2016年初頭にうつ状態から会社勤めをやめることになって以来、幸運にもコミッション収入及びその副産物収入で生計を立てるスタイルを生業とすることに成功しました。

この度はその魅力を伝えてみようと思います。


典型的なやり方としては、


  • 主に、作家側が「このような条件なら、この金額で作る」と明示
  • それに興味を持った人がコンタクトをかけて相談
  • 合意が取れたところで作業を始め、任意のタイミングで支払いを受ける
  • 作品を納品


という形が取られます。


私の海外向けコミッションシート(最新版ではありません)


企業とやり取りをするのと違い、厳密な契約を結ぶことはなく

作った作品は双方が迷惑しない範囲で自由に使えるゆるい状態であることが多いです。

依頼者は作品を一人で楽しむだけでなく自らのアバターや公開コレクションとして使うことができ、

作家は金銭だけでなくコミッションを行った結果ということで作品をポートフォリオに加えて実績とすることができます。


依頼料は一般の個人が「自分のために作られた作品」に払える程度の金額となるので、

作家のスタイルにもよりますが落書きレベルで数百円からせいぜい数万円規模となります。


当然企業を相手としたお仕事とは桁が違いますが、

「納期のゆるさ」「履行義務のゆるさ」「やるもやらぬもお金次第」

「世間のニーズよりも依頼者と作家のシコ」という

作家側が圧倒的余裕のもとで対価を得られるのが大きなメリットです。


自分なりのコミッションで対価を得られる土台ができていれば、

悪い企業に不自由な契約で作品や時間を買い叩かれることもありません。

「割に合いませんからあなたとは働きません」と突っぱねることができます。


昨今はコミッションをマッチングできるサイトもありますが、

集まるとダンピング競争や「なんでもいいからやらせて」と無茶な受注をしてしまうのが人のサガです。


私はSNSで活動しながら「得意・興味ジャンルへ集中投稿」して自己ブランドを確立し、

ファンにとって替えの効かない存在となっていくことを強く意識しています。


私は絵のコミッションで3年ほど生きております。

良かったこと、悪かったこと含めて様々な作家向けコミッションノウハウを発表できればと思います。

ご興味がありましたらぜひお付き合いください。